屋根の補修

今回の依頼は、屋根のカラーベストが欠けているので元通りに接着剤で直してほしいという依頼です。

屋根の上の作業は、コケや、劣化の粉吹きなどで滑る可能性と、雨どいが古くてハシゴを立て掛けたら割れる可能性があるので、お客様には行っても作業ができないこともありますと報告。
すると、返信が。
「朝日ソーラーが何度も屋根に上がっている」ということで一安心。
そして、料金は宇品→伴ということと、危険作業で高めの8000円。高いので決まらないかもと思っていたら、すぐに決定。
すぐ終わらせて値引きする気が満々です。
作業日の朝、一応、現時点では漏れてない可能性が高いですが作業していいですか?と聞く。
ここで「じゃあ、やめます」と言われれば大打撃ですが、一応、報告。そして準備開始。
すると、お客様が1枚のDVDをくれました。タイトルが、「世界一滑らない靴、ハイパーV」

この靴、実は持ってます。屋根屋に勤めていた時に買って、今は家に保存。

そして、考えた。
まさか、ここの屋根は滑るのか?
まあ、朝日ソーラーが何度も屋根に上がっているから大丈夫じゃろと屋根に上がる。
1歩目、マズイかも。粉が吹いてます。
このパターンは歩いていくうちに靴に粉がくっついてきて滑り出すパターンです。なんとか一番高いとこに登ったものの、すでに立てないくらい足が滑り出しました。
そして破損部分は北面で少し朝つゆ。しかも枯れたコケ。
今までの経験上、摩擦面を大きくすれば滑らないことから座って寝転んで移動で、なんとか破損部分まで到着。
作業は寝転び作業。
こんなとこ見られたくないがやるしかない。
この時点で、すでに、「滑るようなら作業はできないこともあります」と言ったのを忘れています。
しかし、あとは接着剤をつけて破片を元に戻すだけ。
下地処理のプライマーを塗り、コーキングが着きやすくします。

プライマーが乾くまでにお客様が用意していた缶スプレーで錆びたアンテナを塗り、
施工前

施工後

その間にプライマーが乾いたのでコーキング塗って、元通りにして終了。のはずが…段差があり、入らない。

なぜか破片が大きくて入りません。どうやっても入りません。
下まで降りてカッターで削れば簡単に済みますが、1回降りたら、もう滑って上がれません。
危険なので断念。
コーキングのガンの鉄の鋭い部分で削ることにしました。
しかし、なかなか削れません。時間が経つばかりです。
10分くらいして、やっと削れておさまり終了。

あとは座ったまま少しずつ降りて終了。命懸けで値引きはやめました。ハイパーV持ってくればよかった。
しかし、あとで思い出したのが、昔、ハイパーVでも粉が吹いている場合はダメだった。この先どうなることやら。
ハイパーVの会社にメールを送ってみた。
内容
ゴムに関してではないのですが、屋根のカラーベストが古いときに、表面が粉が吹いていたり、コケや朝つゆの時にハイパーVが滑るので、そのようなときに滑らない靴をつくってほしいです。底面の材質は鉄で、だいこんすりみたいなものがいいと思います。

いい考えとは思うが、いまだに返信はない…




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