歯の矯正を自分でしてみた

2016年6月24日
これが、自分の下の歯です。

ぎゅうぎゅうに詰まりすぎて歯がガタガタです。白の１番は45度に傾いています。赤の１番も、かなり傾いています。赤の３番が、八重歯になっていて、ご飯のあと、たまに赤２番と赤３番の間にニラが詰まったりして鬱陶しいのと、八重歯のところだけ、歯茎の下がりがありました。このままでは、ニラオヤジと言われてしまう可能性がある為、便利屋ハウスサービスが、緊急対策本部を設置し、会議(１人)の結果、この邪魔な赤の３番の歯を抜けばいいのじゃないかと…

しかし抜いたら隙間ができる。
隙間ができても、この隙間と歯列矯正は自分で治せるんじゃないか、ということで、歯医者に行き、赤の３番の歯を抜いてもらうことにしました。しかし、最初に行った歯医者の先生の説得で、「犬歯は一番長持ちする歯で、根も深い。その歯を、物が詰まるぐらいで抜いたらいけん」と言うことで断念しました。
しかし、自分の意思は固く、すぐに次の歯医者に相談。「他の歯医者で断られたのですが、物が詰まるのと、唇に当たるので、邪魔だから抜きたい」と言いました。すると、抜いてくれることになりました。
根が深い犬歯だけあって、麻酔をたくさんしても、抜くのは結構痛いです。イメージとしては八重歯を上から横からキリみたいなドリルでグリグリして、たまにひねる感じで、ときどき、メキッと音がします。考えると気持ち悪いです。おそらく数分、そして無事、抜けました。
口元がシワができると聞いたことがありますが、抜く前と全く変わってないみたいです。

やはり、笑うと歯抜けが目立ちます。
過去に親知らずを抜いたときは４回とも痛み止めは飲まなかったのですが、今回は夜に痛みが強くなり、痛み止めのロキソニンを飲みました。
周りからの見た目は好評で、「歯が一本ないだけでマヌケみたいじゃね」とヽ(・∀・)ノ。便利屋ハウスサービスは、ますます自己流の歯の矯正へのやる気が増したのであります。

歯を抜いた料金は、３３００円でした。